エースコック ホントに焼いた本焼そば ごま香る中華旨味焼そば
昨年末に組合役員を引き受けてからというもの、春闘期というコトもあってナニかと忙しい。今夜も春闘決起集会に参加したあと、飯塚でもう1件用件を済ませて帰ってきたら、もうこんな時間。
なぜだか夕食に牛肉の竜田揚げだけしか用意されていなかったので、まずはそれをアテにビールを飲みはじめたまでは良かったが、そのあとのアテがまったくなくなってしまった。
そこで買い置きのカップ麺の中から、フライ麺そのものから具に至るまで、ホントに焼いて香ばしさを出したというコトで話題になっている、エースコック ホントに焼いた本焼そばシリーズの“ごま香る中華旨味焼そば”を調理。
ソース焼そばのつもりで買ったら中華旨味焼そばだったというのはご愛嬌として、賛否分かれる遠赤焼上げフライ麺は、鉄板焼そばのコゲコゲ感を再現したという意味では当たらずとも遠からずといった印象だ。こないだ食べた焼ラーメンにも似た味だが、それよりはさっぱりした味と香ばしさでビールにも合う。
しかし実のところ、このカップ麺には遠赤焼上げフライ麺よりも感心した点がある。それは湯切りの早さだ。
かつて、湯切り口を折り曲げて排出するプラふたから、アルミフィルム部分に穴を空けた二重構造の紙フタにシフトした日清UFOのターボ湯切りにも驚いたが、さらに四角いカップの形状を生かして、湯切り部分に湯切り用の溝を成型するというエースコックの仕事の細やかさに感心した。
確かに、湯切りの時間が早まるだけではなく、残さず湯が切れそうだという点で、この溝は有効だ。湯切りの良し悪しが味の良し悪しを左右するだけに、この辺は重要だ(笑)。
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