マルタイ 山小屋監修 豚骨ラーメン
今年で40周年を迎える地場スーパーの広告でその存在を知った、九州即席めん界の雄、マルタイの新カップめん“山小屋監修 豚骨ラーメン”。筑豊ラーメンを標榜してスタートした山小屋ラーメンは、いまや全国160店舗を超えるFC企業に成長したラーメン屋。とはいえ、身近な味だけに「山小屋監修のカップめん??」と、思ってしまったが、地元から全国展開した味。それはそれで興味をそそられたのも確か(笑)。で、さっそく近所のスーパーで購入。
カップは、最近のマルタイのリッチ系カップめんに共通のデカカップ。フタを開けると、乾燥かやく(豚バラ焼豚、味付メンマ、ねぎ、ごま、キクラゲ、フライドガーリック)と液体スープ。それに、紅生姜の小袋。めんは、元祖長浜屋協力豚骨ラーメンと共通と思しき、細目のフライ麺。どのくらい山小屋の味を醸し出しているか想像しながら、いそいそと調理。
スープをひと口啜ると、濃い目のスープの奥から湧き上がってくる、もとダレの味。麺を啜りながら香りを鼻腔へ抜かせると、確かに山小屋チックな風味が漂う。しかし、その味わいと、スープの濃さから考えると、山小屋というよりは、ばさらかの味に近いような気がする。に、しても、味の再現というところから見ると、なかなかの出来ではあるまいか。
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