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2009年4月18日 (土)

宝来軒のラーメン

Houraiken_090418_3 とある用件で、午前中朝倉市へ。打ち合わせを終えると、ちょうど正午になった。

 せっかく山越えで朝倉市へ行くのだからと、出先から近い昼麺の一軒を事前に思案していたのだが、検索みおせるさんの記事を発見。“元祖 甘木ラーメン”、『「黒門」にも通じる』味というフレーズを見て、迷わずココを選択。同じ検索で見つけた『九州らーめん紀行』の記事にも、「創業50年を超える甘木の老舗ラーメン店」とあり、期待はふくらむ。

 事前にだいたいの場所は辺りをつけていたのだが、道路沿いに店舗がずらっと並んでいて、一度見逃してしまう(笑)。再び引き返して、宝来軒の看板を発見。駐車場に車を入れる。4、5台入る感じの駐車場には、先客が1台。混んでなさそうだ。

Houraiken_090418_1  引き戸を開け店内に入ると、真横に一直線に延びるカウンターに7、8席。それと、入口向って左手にテーブル席と小上がりの席が1つずつ。カウンターと対面の厨房で、ちょっとばかりご年配の夫婦が手際よく調理している。

 カウンターには、先客が3人。中の1人は常連さんのようで、カウンターを挟んで楽しそうな話が続いている。メニューを見ると、A・B、2つのランチセットや、野菜ラーメンや味噌ラーメン、カレーラーメンなんてのもあったが、初めて訪れた店では、デフォを基本にしているので、ラーメンとご飯の小をオーダー。

 

  テレビから流れる「生活笑百科」の“四角い仁鶴”はんの名調子を、聴くともなく聞きながら、ラーメンの出来上がりを待っていると、漬物に続いて、モヤシにゴマと醤油をふった小皿が出てきた。ん!? この小皿は? と考える間もなく、ご飯と、ラーメンが出てきた。

Houraiken_090418_2 素早く写真を撮った後、うやうやしくスープをひと口。確かに、黒門ライクな、しみじみとした美味さが口の中に広がる。丼の中のレイアウトが崩れないうちに、もう1枚パチリ。具は、塩味のチャーシューが2枚に、キクラゲ、海苔が1枚。小さく刻まれたネギも、どこか黒門に似ている。
 麺は、筑豊エリアとも共通する、ちょい太めな細麺。小気味イイ歯ごたえ。滋味系のスープとこの麺の組み合わせは、確かにこの辺の老舗の味かもしれない。一緒に出てきた小皿のモヤシが、良く冷えていて、その食感とゴマの風味と併せて、いいアクセントになっている。
 しみじみと美味い味だったので、テーブルにあったゴマも紅しょうがも入れず、最後までプレーンな味の繊細な変化を堪能した。

Houraiken_090418_4  後から入ってきたお客さんがAセットをオーダーすると、ご主人がギョウザと焼き飯を調理。その出来加減を奥さんが確認しながら、ラーメンをちゃちゃっと調理。良く息が合っている(笑)。
 ふと、セットメニューの中身を見ていて、あ! と得心。Aセットは「ラーメン・ギョウザ・焼飯」。Bセットは「ラーメン・ごまもやし・ご飯」とあり、ワタシがオーダーしたラーメンとご飯の小を、Bセットにスイッチしてくれていたのだ(値段も、その方が50円お得)。(-人-)

 そんなちょっとした心配りも嬉しいこの店は、その味と雰囲気で、山越えてでも食べに行きたい店になりそうだ。黒門よりも近いしね(笑)。
 
 
noodle 宝来軒 : Bセット(ランチ) [ラーメン、ごまもやし、ご飯]  600円
house 福岡県朝倉郡筑前町依井441-1 地図

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