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2010年1月24日 (日)

やはり、お次は酒ですか・・・

 昨年末辺りから、ナンとか調子が戻って、ひと月ばかりコンスタントに記事をエントリー出来ているのだが、読者の方からは、もの喰うハナシばかりになって、時事ネタというか、社会ネタが少なくなったね、という指摘を頂くコトも(苦笑)。
 時事・社会ネタは別のブログで扱うようにしているのだが、コチラも、全くの開店休業状態が長く続いている。いきおい、ココで時事・社会ネタを書くのだが、もっぱら食にまつわるハナシに特化して書いている。そんなハナシでも、楽しみにして頂いているのは、まことに以って有り難いコトであります。m(_ _)m
 
 で、閑話休題。
 
 ワタシはsmoking煙草をやらない。いや、吸えないと言った方が正しいか。モチロン、煙草の煙も苦手なので、noodle飯喰ってる隣で吸われると、あからさまにヤな顔をしてしまうことが間々ある(酒席の場合、酔ってしまえば、さほど気にならないのだが・・・)。
 最近では、メタボ健診でも悪名高い(笑)よく知られる健康増進法のお陰で、公の場ではnosmoking禁煙が普及したので、カナリ楽になったのだが、季節柄、寒風吹きすさぶ屋外の喫煙所で、寒さに凍えながらsmoking煙草を吸っている愛煙家達を見ると、やはり同情の念が涌いてくる。
 そんな中、新聞でコンナ記事を目にした。
 

酒の安売り、飲み放題はダメ…WHOが規制指針案

健康被害などを指摘

 【ジュネーブ=平本秀樹】世界保健機関(WHO)の執行理事会(日本など34か国で構成)は22日、酒の安売りや「飲み放題」の規制など、過度な飲酒を減らすための指針案を承認した。

 WHOは2003年の総会で「たばこ規制枠組み条約」を採択しており、次はアルコールの規制に向けて一歩を踏み出した形だ。

 指針案は、「04年の飲酒に起因する死者数は250万人にのぼり、このうち32万人は15~29歳の若者だった」と分析。「大酒飲みや若者は価格の変化に敏感」だとして、飲み過ぎや未成年者の飲酒を減らすには酒類の値上げが「最も有効な手段の一つ」と指摘した。

 さらに、定額で無制限に飲酒できる居酒屋などの「飲み放題」や酒類のディスカウント販売の禁止・制限、アルコール飲料の販売促進を目的としたイベントの規制なども提案した。

 指針案は5月の総会で正式採択される見通し。ただ国際条約ではないため、加盟国への強制力はない。

<引用元:2010年1月23日 読売新聞

 
 愛煙家を取り巻く環境が、喫煙による健康被害や受動喫煙への懸念から、今の情勢に至ったコトを思えば、このWHOによる指針案は、呑ン兵衛の我々にとって大いなる脅威になり得る。殊に、“飲み過ぎや未成年者の飲酒を減らすには酒類の値上げが「最も有効な手段の一つ」と指摘”した上で、酒の安売りや飲み放題の禁止・制限、販促イベントの規制などが提案されているのは看過出来ない(“販促イベントの規制”なんてコトになったら、キリンのどごし<生>CMなんて、もろ、ダメだし・・・笑)。
 
 そう遠くない日に、指針案が国際条約に発展。そのうち、我が国も批准して、マスコミ総動員の嫌酒・禁酒大キャンペーンsign03 折から、dollar税収減にアタマを悩ませる政府が、その流れに後押しされて酒税のUPupimpact なんて時代が訪れるカモ・・・wobblysweat02 つか、キリンサントリーの経営統合など、飲料市場の業界再編はこの動きを先読みしてのコトなのか・・・。
 
 ココでもう1つ、気になる記事を紹介する。

 

百貨店・スーパー客離れ、20年余り前の低水準 09年

 かつて「小売りの雄」と呼ばれた百貨店とスーパーの売上高が2009年、ともに二十数年前の水準に落ち込んだ。百貨店は24年ぶりの7兆円割れ、スーパーは21年ぶりの13兆円割れ。続々と出てきた新形態の専門店などに徐々に顧客を奪われ、目下の消費不況もあって、苦戦が続いている。

 日本百貨店協会が22日発表した09年の百貨店(86社271店)の売上高は6兆5842億円。前年より10.8%減り、下落幅は統計がある1965年以降で最大だった。日本チェーンストア協会によると、スーパー(68社8216店)の売上高は3.3%減の12兆8349億円だった。前年割れは百貨店で12年連続、スーパーで6年連続。ピークと比べると、それぞれ91年の約3分の2、97年の約4分の3に縮んだことになる。

 デフレ下で低価格の商品を増やしたうえ、家電や衣料品などの専門店に流れる顧客が増えている。ともに稼ぎどころの衣料品が苦戦、地方を中心に不採算店の閉鎖が増えたことも響いた。

<引用元:2010年1月23日1時52分 ashahi.com

 

 tv家電やt-shirt衣料品などの顧客が、専門店に流れているという指摘がなされているが、記事の冒頭に触れているように、消費そのものが冷え込んでいるコトが、売上高減少downの主因であろう。
 酒類販売の規制緩和によって、今や、スーパーでお酒を扱っていないトコロは無いといっても過言ではあるまい。酒のディスカウント店と併設しているスーパーだってあるくらいだ。そんな中、増税やコンナ規制をかけたんでは、スーパーや百貨店にとどまらず、小売業界全体に、タスポ導入時以上のインパクトbombannoyを与えるかも知れない。

 くだんの別ブログで、メタボ健診は新たな国家統制の始まりだとか、政府と業界による陰謀とか、トバシ気味なエントリーを上げたコトがあったが、健康増進に名を借りた、smoking煙草やbottleお酒といった嗜好品への規制のウラにも、ナニがしかの陰謀が隠されているかも知れない(ってオイオイ。㌧デモ記事をエントリーしちゃイカンよ・・・爆)。

 愛煙家が辿った道は、呑ン兵衛達にとっても“いつか来た道”になるのか・・・。

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