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2011年5月 3日 (火)

柳川で川下り

 どんたくを前に静かに盛り上がりつつあった中洲の夜の翌日は、何故か柳川へ。
 高速は混んでいるようだったので、ナビを頼りに一般道をのんびり走る。
 
 Yanagawa110503_1柳川には何度も訪れたことがあるのだが、一度もどんこ舟には乗ったことがなかったので、川下りに挑戦。
 
 乗船場近くの駐車場に車を停め、受付へ。出船は、人数が揃い次第ということだったが、ちょうど出船直前で、ほとんど待たずに舟に乗る。
 
 ゆらゆら揺れるどんこ舟に、おそるおそる乗り込む。底の平たいどんこ舟を見て、遠賀川を上り下りした川艜(かわひらた)も、おそらくコンナ感じだったんだろうなぁ・・・と、考えているウチに、船頭さんの軽妙な語り口と共に、そろりそろりと舟が進み始めた。
 
 

Yanagawa110503_2 船着場を出て川に入ると、両側に柳が並ぶ、いかにも柳川といった風情。舟は、鏡のように凪いだ川面をそろりそろりと下っていく。
 
 船頭さんの話によると、川下りと言っても川はココまで。コースのほとんどは柳川城内の堀割で、ホントは“堀割下り”らしい。
 
 
Yanagawa110503_3 おもむろに舟が右へ向くと、石造りの“城堀水門”が見えてきた。ココからが柳川城の内堀とのコト。
 
 城の内堀への入り口と聞いて、何故だか記憶のかなたから、破れ奉行が頭巾をかぶり、銛を手に鯨舟で乗り出す、クライマックスへのお決まりのワンシーンが蘇り、ぐるぐる脳内再生された(笑)。
 
 舟は、堀割を西に向かって、左へ右へゆるゆると水面(みなも)を滑り、幾つもの橋をくぐっていく。

 

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 中には、橋梁と水面との差が狭い橋があり、ぐーっと屈み込んでやり過ごさなければならないトコロもあって、ちょっとしたスリルも味わえるのがミソ(笑)。

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 川下りの途中には、水上売店や白秋歌碑、並倉や「くもで漁法」の仕掛け、季節柄か五月幟などもあり、船頭さんの解説と共に、堀端の景色がゆるやかに流れていく。時折、川上リの舟ともすれ違うのだが、向こうの船頭さんの語りに聞き耳を立てるのもなかなかに面白い。

Yanagawa110503_9

Ohana110503

 
 
 
 
 
 

 ← 再び、乗船場へと回送されていくどんこ舟 

 今日は沖端水天宮の祭礼で、終点が手前の御花(上の写真右)だったのだが、約1時間の遊覧はそののんびりしたスピードとも相まって、しみじみと楽しかった。

 
 
ship 柳川観光開発(株) : 川下り 大人1,500円、子供 (5~12歳) 800円、4才以下無料
house 福岡県柳川市三橋町高畑329  / 年中無休

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