筑前麦夏ちゃん とんこつラーメン
先日の会議の時に、物販ブースで売っていた筑前麦夏ちゃんとんこつラーメン。小麦産地で知られる筑前町の地元で穫れた小麦を100%使用した麺、という触れ込みに惹かれて思わず購入。
袋を開けると、至って普通の即席袋めん。ただ、同梱の調味油が非常に気になる。パッケージのオモテには「農家がつくった万能ねぎ油付き」と書いてあり、どんな風味なのか興味が湧いてきた。そういえば朝倉地域は万能ねぎの生産も盛んだったな。
で、袋の表示通り・・・ではないが、いつもの感じで調理。今回は具材なしでシンプルに頂くコトに。
見た目、普通の袋めんと同じような出来上がり。ややスープの色が淡いのと、ネギ油がラー油みたいな感じ。
ひと口スープを啜ると、某マ◯タイの袋めん「屋台ラーメン」そっくりの味わい(笑)。しかし、ラー油にネギの香りが加わった特製ネギ油が、ピリッといいアクセントを効かせている。想像していた焦がしネギ油ではなかったが、ネギ風味のラー油というのも結構イケる。
そして麺。筑前麦夏ちゃんと名付けられた強力粉で作られた麺は、油揚げめんでもモチっとした食感とコシの良さを残していて、縮れ麺の喉越しもイイ。添える具材を工夫すると、即席袋めんでもナカナカの一杯になるかもしれない。
このエントリーを書くために、アレコレ調べてみると、筑前町には筑前麦プロジェクトというのがあるらしい。コチラもなかなか面白そうだ。
JA筑前あさくら : 筑前麦夏ちゃんとんこつラーメン
福岡県朝倉市甘木221-1 地図
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