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2014年11月 3日 (月)

文化の日は「大隈アートマジック」へ -その5-

 メイン会場をアチコチ行ったり来たりして、元理科室(?)だった物販コーナーで一休み。コーヒーを飲みながら、サブ会場のルートを思案。

 旧大隈小学校をあとに、五日町界隈へ歩みを進めて、かつて醤油醸造を営んでいた永富家へ。宿場町で繁栄した大隈町で、いまも町家の姿を残す築260年のお宅と、大正時代に作られた醤油蔵が会場に。


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 玄関脇のカウンターに安部泰輔さんの作品が。ちょうど永富家の奥さんがいらして、中を色々と案内してくださった。


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 今回の『大隈アートマジック』に先駆けた婚活イベントで、醤油蔵をキレイに清掃して、今回のアートイベントの展示空間を造りだしたとのコト。


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 使われるコトのなくなった醤油の一升瓶が、アートに昇華されている。
 

 こういう機会でもなければ、永富さんの趣きあるお宅の姿を、コンナ角度から拝見させていただけるコトはなかっただろう。改めて、我が町の魅力を知った。


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 永富邸の後は、大隈町祇園祭のメイン会場、須賀神社。


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 境内に、懐かしい手押しポンプの井戸が、今も現役でまします。井戸そのものは明治期に作られたもので、手押しポンプもかなりの年季が入っている。よく見ると津田式と書いてあり、その業界では有名なモノ(津田式ケーボー号)らしい。


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 ココでも、社殿の天井に安部泰輔さんの大作が。周りの絵馬と見事にマッチしている。

 須賀神社をあとに、遠賀川沿いを歩く。


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 夕日を浴びて、梅ヶ谷さんの蔵と煉瓦煙突が淡く茜色に染まる。

 イベントの終了時間も迫ってきたので、足取りを早めて上町(かんまち)界隈へ。寒北斗酒造は残念ながら営業時間を過ぎていたが、母里太兵衛の菩提寺麟翁寺へ。


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 本堂の廊下にも作品が。お隣の光円寺さんの境内からショートカットして、再びメイン会場の旧大隈小学校へ。


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 オーラスにユキンコアキラさんのリズムペインティングがプレイされていたようで、描き上げた直後に間に合った。秋の日の夕暮れが近づく中、24日間にわたって繰り広げられた『大隈アートマジック』の最後にふさわしい熱気に触れるコトが出来た。


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 その熱気に浮かされたようになったまま帰宅。晩秋の夕焼けが照らす我が町をバックに、レインボー岡山さんから貰ったシャボン玉セットをパチリ。

 以前、大隈町界隈では、うきは市旧吉井町)の小さな美術館めぐりに倣ってアートイベントを展開した時期があったが、アーティストさんとタイアップしたイベントは、ライブ感があるだけ、より面白く、より盛り上がるモノになるんだなと実感した。
 

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