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2016年9月 6日 (火)

実りの秋、食欲の秋に・・・

 今シーズン1つも台風上陸のなかった九州に、台風12号が接近して、週末の予定変更やら台風準備やらで、さんざ振り回されたココ数日。海上ではなく、陸地近くでノロノロしたせいか、長崎に上陸した時には、すっかりボリュームダウン。おかげで、平穏な月曜日を迎えられた。

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 しかし、九州に大きな被害が少なかった分、コレまでの台風が上陸・通過した東北・北海道には、大きな傷跡が残っている。


タマネギ高騰、佐賀で「べと病」 北海道も台風続き、1個100円も

 タマネギが高騰している。生産量全国2位の佐賀県で生育不良を引き起こす「べと病」が流行して記録的不作となったのに加え、全国一の産地北海道も相次ぐ台風被害で物流が混乱し、小ぶりな上に普段の2倍近い「1個100円」も珍しくない状況となっている。道産のシェアが高いジャガイモやニンジンなども値上がり傾向にあるという。

(中略)

 関係者の間では、全国シェア6割の北海道産が大量に出回り始めれば価格は落ち着くとの見方もあったが、JA北海道中央会などによると、台風の影響で、タマネギの一大産地、北見市を中心に少なくとも約381ヘクタールの畑が冠水。倒木などで貨物列車の路線が寸断されて作物の出荷自体が停滞しており、品薄感が価格を押し上げているという。

(中略)

 福岡大同青果によると、道産シェアが約8割のジャガイモ、9割を超えるニンジンとカボチャでも流通が滞る恐れがあり、福岡市内の大手スーパーでは、既にジャガイモやニンジンは値上がりしているという。

 ジャガイモ生産量2位の長崎県では台風12号の接近と「秋ジャガ」の植え付け時期が重なり、県担当者は「雨次第では、8月下旬から植え付けた種芋が流される懸念もある」と警戒している。
2016/09/05付 西日本新聞朝刊


 春から初夏にかけての長雨で、九州の玉ねぎが不作だったトコロに持ってきて、今夏の台風で、一大産地の北海道でも大打撃を受けている。いや、玉ねぎだけではなく、じゃがいもや人参にも影響が及びそうだ。
 

 


北海道の台風被害、食品各社に影響 カルビーは新製品発売延期

北海道に相次いで上陸した台風による被害が食品メーカーの生産に影響を与えている。ポテトチップス最大手のカルビーはジャガイモの収穫に遅れが出ていることを受けて、新商品のポテトチップス4品の発売を延期した。明治も水害のために子会社の工場が操業を休止しており、出荷に影響が出かねない状況だ。

2016/9/5 日本経済新聞


 さっそく、北海道産のじゃがいもやとうもろこしを使用している食品業界には影響が及び始めている。玉ねぎやじゃがいも、人参、とうもろこしといえば、食卓のベースになる食材なので、これからまさに訪れる“食欲の秋”に、大きな影を落とすことは間違いない。


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